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会社を知る

求職者の皆さんへ

初めまして、竹田重工所の竹田です。
弊社は魂を込めた「ものづくり」を基本として日本中に鉄骨加工物を供給しています。
誰もが知っているテーマパークや誰もが知ってるわけではないけど社会貢献の高い施設などに弊社の高い技術力で幅広く仕事をさせてもらっています。
「企業は人なり」という言葉の通り、人の力(技術・技能)が会社の力となり、「ものづくり」という強みを活かして気持ちのこもった製品を造りだし、お客様を感動させることができて、そこから企業の信頼が得られていると信じております。

どんな仕事も最初からできるわけではなく、知らないことがいっぱいあります。
弊社では自分の成長がわかりやすい環境、社員ひとりひとりが成長しやすい環境をこれからも作っていきます。
自分の仕事に少しでも興味を持ち、やりがいを感じていければ、いつのまにか仕事も楽しく、一緒に成長できると思います。
私たちと一緒に技術力や人間力を鍛えながら、ひとりひとりが力を発揮できる環境で「ものづくり」をしていきましょう。

株式会社竹田重工所
代表取締役 竹田 忠雄

職種紹介&仕事の流れ

設計・原寸(1人前の目安 1年~)

設計図を管理したりCADで起したり、材料手配したりする仕事

  • お客さんからきた各図面管理、そのままの場合もあり、必要であれば鉄骨図面に起こす。
  • CADで鉄骨図面に起こす作業
  • 材料手配はそのままCADで入力すれば出てくる
  • 各段取り(材料の確認、発注管理)
  • 各種CADデータを竹田加工用CADデータ(RAPID)に変換する

1次加工(1人前の目安 1年~)

鋼材を機械で操作し加工する仕事

  • 型鋼 切断:HK-1000(帯鋸盤)穴あけ:6BH-1000Ⅱ(3方多軸ボール盤)
  • 鋼板(ボール盤) 穴あけ 下処理
  • KAC2ISD(型鋼ショットブラスト)
  • 工場内の最初の工程、ここからスタート、鋼材を加工していく
  • 鋼材をクレーンなどを使って各機械にセットし加工開始

組立(3年で工法を覚え、~5年)

部品を設計図通りに組立てる仕事

  • 柱、梁、プレスなどの組立
  • できてきた部品を設計図通りに組立(仮付の溶接)
  • ミリ単位のミスもないよう精密な作業
  • ここで完成の形(各部分)ができる

溶接(2~3年)

本格的に溶接する仕事

  • 組立されたものを本格的に溶接(鉄、ステンレス、メッキなど)
  • 半自動(炭酸ガスで機械作業)
  • 職人の手溶接
  • 特殊な金属の溶接
  • 板厚50㎜程度の突合せ、隅肉溶接
  • ここで完成の形(各部分)ができる

塗装・出荷(2年)

塗装を現場に指示する仕事 完成品を出荷する準備の仕事

  • 各種塗装 塗装業務はなく、下請け業者の塗装工の管理(設計通りの塗装法)製品の塗装工程管理が業務
  • 図面の指示の色を調合(メーカーに指示)
  • ショット加工 表面ブラスト処理
  • 積み込み出荷 管理
  • 出荷先が海の近くの工場も多く、塩害対策として通常以上の塗装技術を駆使します(黒皮除去も重要/1次加工との連携)
  • 塗装法によっては下請けの工場へ持っていく手配、持って帰る工程の管理

検査(3年~5年)

全工程で検査をする仕事

  • 各工程の検査(すべての工程でチェックをして次に進める)
  • 溶接部外観検査  製品、寸法検査  塗装外観検査
  • UT、PT検査(資格が必要)(クライアントからの要望/ほとんどが要望)
  • 溶接部内部欠陥の検査  UT:超音波探傷検査  PT:浸透探傷検査(外注)
  • 立ち合い検査(クライアントから検査の立ち合い) → 一番目立つところ、お客さんの対応、折衝
  • 書類の作成業務
  • 工程写真管理

人材育成制度

導入研修プログラム 職種に限らず入社時に行う研修です。
歓迎挨拶、自己紹介、従業員の紹介、社会人マナー、業界のこと、会社のこと(会社のビジョン、会社内ルール、各部署・職種の仕事内容について、育成プログラムについて、フォロー研修について、各業務の体験研修など)
育成プログラム 育成はOJTで行います。
職種ごとに業務を細分化(業務カルテ)。
業務カルテをベースにその進捗を段階的(レクチャー ~ 一人前)に確認チェック(本人チェック、教育担当チェック、工場長チェック)していくことでだれが見ても成長がわかるように(見える化)しています。
自分自身の成長がわかりやすい育成プログラムになります。
フォロー研修 現状の課題などのフォロー

評価制度

習熟度による評価 職種ごとの業務カルテの運用によってどこまでの業務がどれくらいのレベルでできているかわかります。
一人前になるまでは、その段階に応じて評価をします。
資格取得による評価 資格取得補助制度、資格手当
業績による評価 仕事の正確性、安全性、スピード、量、後輩の育成などの評価基準があります。

福利厚生

・社員旅行
・各種研修制度
・資格取得支援制度

社内報

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